正論すぐる

JEITAが「公開質問状」に回答しなかった理由〜亀井委員長に聞く
“場外乱闘”ではなく正式な審議の場での議論を

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/12/07/17796.html

以下引用始め

――JEITAは、私的録音録画小委員会を通じて「技術的にコピー制限されているデジタルコンテンツの複製は、著作権者等に重大な経済的損失を与えるとは言えず、補償の必要はない」として、私的録音録画制度が不要であると主張しています。一方、権利者会議の言い分としては、「どのような複製が行なわれるか権利者が予見可能である」ということと、「権利者の経済的不利益が発生しない」ということが結び付かず、単にそこで生じる経済的不利益が予見できるだけと指摘しています。

亀井氏:この部分は、権利者側とJETIAで認識に開きがあります。権利者側は、一度の複製で即、経済的不利益が生じるという立場をとられている。一方、JEITAが考える経済的不利益というのは、複製されたことによってモノが売れなかったり、市場が縮小するということ。これが証明されなければ、補償の余地はないというスタンスです。

引用終わり

プレイヤー製造者が、プレイヤーを一般消費者に広く普及させてくれるおかげで、コンテンツホルダーの収益性・機会性が増大する(した)と考えるのが普通の感覚じゃないのかしらねぇ‥。

消費者が複製することを前提でレコーダ・プレイヤー製造者からお金取ってますよと。
消費者は最初からコピーする人であると認定しているわけで‥その論理なら、権利者の商品が1つ売れると、そのお客さんは必ず彼らに損害を与えるってことよね?w

じゃあ、損害だと予見する額を好きなように自分の商品に加算してみたらいかがだろうか。
買った人=コピーする人=コピーの対価を負担する人なのだからOK

それじゃコピーしない消費者がバカを見る仕組みですって?今と変わりませんが何か?