HP ProLiant ML110 G5

 連休の初め、ソフマップのオンラインショップで叩き売りされていた HP ProLiant ML110 G5 を衝動買いしました。今現在は \16800 みたいですが、\14800 だったんですよ。
 Celeron 420(1.6GHz) / ECC DDR2-6400 512MB / 光学ドライブ(DVD-RW)
で送料込みなら、自分で電源 / 基板 / ケース / 空冷ファン / 巨大ヒートシンク等をバラバラに買い集めるよりもお得だし、メーカー製の安心感・高級感がある。
 唯一、グラフィックカードがPCIe×1動作なのが惜しい。ホント惜しい。

 とりあえず NonECC DDR2-5300 2GB(もらい物) と ATIRH3450-LE256H/HD を増設しました。
 PCIeスロットを削ったり、カード側を削ったりするのは面倒&魔改造なので、PCI-Ex16 to x1変換ゲタ KRHK-PCIEX16toX1を使います。
 但しゲタを挟む関係上、出力端子の高さが不定で LowProfile 対応カードのブラケットを外した状態でないと収まらないのです。そもそも LowProfile はブラケットの取付向きが逆だしね‥。
 仕方ないので、スロットに挿してから目測でDVI出力端子とネジの穴を開けた自作ブラケット(牛乳パック製w)で留めます。
 幼稚園児並みの工作ですが、うまく固定されたようです。余裕があったらトレース・修正して、もう少し丈夫なプラ板で作ってみようかな。

 オンボードVGA(Matrox G200相当)をBIOSレベルでは殺せないので、OS上からドライバをDisable。挿すスロットの位置はどれでもいいみたい。どうせx1動作だし‥。
 試しに BattleField2 と GoogleEarth を動かしてみましたが、思っていたより快適な感じ。電源投入直後に発生する、空冷ファンの爆音(ドライヤーみたいw)だけは慣れません。稼動時はとっても静かです。