Butsuyoku Days 1

blogstk2005-09-11

ぶっちゃけ物欲に翻弄される日々を送っております。

まずは hp の iPAQ hx4700 から。
やっぱり大きな液晶の上でデジカメ写真の確認をしたいってことと、広い画面で通勤中の楽勝ネットサーフを狙ってみました。
コレ写真見たら分かると思いますが愛用していた iPAQ h2210 と比べて僅かな大きさしか変わっていません。
が、この大きさの違いは圧倒的で「掌(たなごころ)のサイズ」から一気に離れてしまう違いなのです。
できることの大きさと、手に持った時の大きさ、この2点が h2210 の素晴しさであって、そのバランスが私に満足をもたらしていたのだと今更ながら気づかされました。

勿論 hx4700 にも良い点は沢山ありますが、特に不満を感じる点は 「電源ボタンが押しづらい」ってことです。
駅を降りる際とっさに電源OFFするとか、パッと取り出して電源ONして使い出そうという時にもたついてしまいます。
イヤフォンジャックを挿しているだけでも押しづらいですが、CF型PHSカードと同時に利用していると最悪で、バックライト強制OFFの為の電源ボタン長押しに失敗することが良くあります。また、イヤフォンを使っているとスタイラスも非常に取り出しにくいです。
h2210のデザインもそれなりにヒドイもんだと思いますが、iPAQ発売以来それまで培ってきた基本デザインの遺産(?)的な使いやすさはそれなりにあったかと思います。

とりあえずhx4700のバッテリ充電を忘れた日は h2210 を掴んで家を出る、って感じに両方使ってます。