multimap と socket

私の脳みそがちょっと足りないせいか、総じて STL コンテナは push_back() メソッドが有ったり無かったりとか全然よく覚えていられないのですが、特にいつもいつもいつも忘れる multimap の利用法をメモしておくことにします。

typedef std::multimap<x, y> MultiMap;
typedef std::multimap<x, y>::iterator MultiMapIT;
typedef std::pair<MultiMapIT, MultiMapIT> MultiMapIT_RANGE; // qual_range
typedef std::pair<x, y> MultiMapPAIR; // insert

‥こんな具合で使いたい時がある気が。
実は、他にもプログラミング中に非常に良く使っていながら覚えていられないセンテンスは結構多いんですよね‥。Winsockの初期化 → socket() → sendto() までに必要な変数群とか。いずれそのうち適当に書いておきます。
socket で思いだしましたが、WindowsXP のgetaddrinfo() はまともに自ホストのアドレスが取れないようですね。
XPだとLLMNR探索はできないので、IPv4でNetBIOS探索を行いますよと。