WSAAsyncSelect

Windows2000以前とXP以降では、WSAAsyncSelectで非同期化したListenソケットへのメッセージ配信仕様が異なる件。

WSAAsyncSelectでは通常、ウィンドウ側で受け取りたいソケットの非同期メッセージ種類指定を行うのですが、ListenソケットにFD_ACCEPT以外を指定すると、子供である短命ソケット宛メッセージを横取りしてしまう模様。
まぁ、普通そんなことしませんと言う話かも知れませんが不具合には違いませんねぇ。XPでは短命宛にちゃんと届くようになっているようです。